駅ビルから本店一本に絞ったのは、目の前の通行量より“いつも買いに来てくれる顔”を大切にしたかったからなのでしょう。

「本当の美味しさ」を掲げ、素材選びも職人技もとことん丁寧。

茨城産栗を使った看板の「茨城の焼栗」は、ほっこり甘いのに後味キレ良しで、正直リピート必至です。

定番のシュー・ア・ラ・クレームはさくっと軽い生地にぽってりクリームが絶妙で、日常のおやつにもご褒美にもフィット。

誕生日やウェディングのオーダーケーキでは、プロならではの細やかな造形と味のバランスが光ります。

しかもオンラインショップで焼き菓子を全国発送、デコレーションケーキもWEB予約で店頭受取OKと、地元密着なのに意外とデジタルにも強いのが頼もしいです。

創業1982年、サロン・ド・テ休業中とはいえ“街のフランス菓子”の格はそのまま。

オーナーシェフ磯崎さんが掲げる「素材はすべて天然の物」という信念は、農家と二人三脚で仕入れる苺やメロン、常陸大宮のブルーベリー、岩間の栗など季節のフルーツに息づいています。

バターや生クリームの脂肪分まで使い分ける細やかさは、長年のファンが離れない理由そのもの。

ホールケーキもウェディングも、シンプルだけど味わいが深い──そんな“フランスの正統派”を日本の四季で表現する姿勢に、なんだか背筋が伸びます。

テイクアウト中心にシフトした今こそ、家でゆっくり味わえる一台を予約してみたくなりますね。

笠原町の静かな通りに立つお店なのに、扉を開けた瞬間「わ、オシャレ……」と声が漏れるほどスタイリッシュ。

スポンジは驚くほどキメ細かく、クリームは軽やかで上品。

特に人気No.1「テリーヌショコラ」は、ぎゅっと濃密なのに後味がとろける感じがクセになります。

注文を受けてからクリームを詰めるシュークリームも、時間が経ってもサクサクが続くのがうれしいポイント。

新作がぽんぽん登場するから、つい定点観測したくなるんですよね。

店員さんの気さくさも相まって、誕生日ケーキを頼む時の安心感が段違いです。

水戸市笠原町にあるパティスリー イクルは、デコレーションケーキの選択肢がケタ違いに豊富です。

定番の生デコレーションやチョコレート、フルーツはもちろん、モンブランデコレーションや2段ハート型など見た瞬間に気分が上がるラインナップがズラリ。

さらに「めでタイケーキ」やハーフバースデーケーキといったイベント特化型も用意し、“欲しい”がほぼ全部そろいます。

キャラクターデコレーション、ドレスデコレーション、立体デコレーションケーキまでオーダーメイド感覚で対応してくれるので、子どもはもちろん大人もワクワク。

かわいい店内で焼き菓子も充実しており、効率的な定型カスタム×フルオーダーの両立で、スタッフの手際の良さにも思わずうなります。

水戸市住吉町のパティスリー 彩工房は、「かわいい！」の声が途切れないケーキ屋さん。

誕生日ケーキは細かなリクエストに耳を傾け、子どもが思い描く世界観をまるっとカタチにしてくれます。

動物モチーフやキャラクターケーキの完成度は口コミで絶賛され、大人が頼んでもふと笑みがこぼれるかわいらしさ。

生ケーキやマカロン、焼き菓子がショーケースにぎゅっと並び、眺めているだけでテンションが上がるのも魅力です。

甘さ控えめの軽い口当たりだから、最後のひと口まで飽きずにペロリ。

既成の愛らしいデザインとオーダー力のバランスでファミリー層のリピートをガッチリつかんでいます。

「大人から子供まで“おいしい”を共有したい」が合言葉のマリア・ヴェルト。

地元茨城のさつまいもや栗、イチゴなど素材の香りを丁寧に引き出し、スイーツ通もしっかり納得させる味に仕上げています。

誕生日ケーキでは写真やイラストをそのままケーキにできるプリントケーキが大人気。

SNS映えはもちろん、世界で一つだけの特別感にちょっと胸が熱くなるはずです。

手巻きキャラメルロールや名物コルネなど昔からの看板商品も健在で、最新トレンドと伝統をほどよく行き来する柔軟さが魅力。

予約は電話推奨なので、イメージを直接伝えれば仕上がりの満足度がぐんと上がります。

緑町の歴史館近くにあるフレッシュグリーンは、パンとケーキ、さらにカフェスペースまで備えた“なんでも来い”の頼れる存在。

誕生日シーズンに輝くのが「お絵かきケーキ」。

ピカチュウなど希望キャラクターを丁寧に描き込む技術力で、子どもたちはもちろん大人も思わず写真を撮りまくり。

パンを買いがてらカフェでほっと一息、なんて使い方もできるので、特別な日と日常の境目をいい意味で曖昧にしてくれます。

デコレーションケーキは電話予約がスムーズ。

パン×ケーキ×カフェの三位一体で、ふらりと立ち寄りたくなる距離感が心地いいお店です。

コート・ダジュール つくば本店は1991年創業の老舗ながら、ショーケースをのぞいた瞬間に「え、こんなに!?」と声が漏れるほど品ぞろえが豊富です。

スイーツ百名店 2023の肩書きが示すとおり、一口ごとにうなる完成度。

看板の「はんじゅくちーず」と「半熟ちーずタルト」は、とろける食感と濃厚さがクセになり、気づけばリピート。

地元食材に光を当てる「つくばからの贈り物」シリーズもあり、地域愛がにじみます。

誕生日やクリスマス時期は周辺が渋滞気味になるほどで、ブランド力と経営手腕の強さを肌で感じますね。

ガトープーリアは童話のワンシーンのような外観に反して、職人魂がきらりと光るパティスリーです。

名物「つくばエクレア」と「チーズズコット」は県外ファンも多く、週末は早々に売り切れることも。

ホールケーキは王道の生クリームやチョコから、アリスやシンデレラのキャラクター、プリンセスドレス、電車・動物型まで“ほぼ何でもアリ”の夢空間。

さらにフルオーダーのオリジナルケーキにも強く、似顔絵ケーキは今お休み中ですが「世界に一つ」が叶います。

オンライン予約もでき、甘い香りとワクワクが同時に味わえます。

パティスリー・マリアは「優しい味わい」を掲げ、特別な日をふんわり彩るケーキが自慢です。

クマ型「マリアッくま」やドレスをまとった「ドレスドール」など、遊び心あふれるデザインが印象的。

夏〜秋に国産苺が不足しても、旬フルーツで華やかに仕立てる対応力もさすがです。

オンライン予約がサクッと完結するので、忙しい人でも帰宅途中にポチッと頼めるのが地味にうれしいポイント。

ウィーン菓子 シーゲルは、ウィーンはもちろんスイス・ドイツのクラシックなお菓子を届けてくれる専門店です。

つくば産オーガニックフルーツと濃厚な卵をぜいたくに使い、昔ながらのレシピをベースにしつつも日本人の味覚に合わせて絶妙にチューニング。

看板のザッハトルテや、ふわっと軽い生クリームデコレーションのホールケーキは、テーブルに置いた瞬間から主役感がすごいです。

併設ティールームで焼きたての香りと一緒に味わえば、ちょっとした日常が特別なカフェタイムに変わります。

「特別な日にちゃんと上質なケーキを食べたい」――そんな気分のときはここが頼りになります。

La Riviere de Sableは、“身近な非日常”をコンセプトに、日常の延長線上に小さな感動を仕込むパティスリー。

植崎義明シェフが吟味した素材と、洗練されたルックスのケーキは、箱を開けた瞬間から“わぁ”が止まりません。

アレルギー対応ケーキ『TSUBASA』は卵・乳製品・小麦不使用という制約を感じさせない仕上がりで、制限のある方にも選ぶ楽しさをくれます。

焼き菓子ギフトはオンラインでも買えるので、遠方の友人へのサプライズにも重宝しそう。

フレッソンは、つくばで長く愛されるフランス菓子店。

旬のフルーツを贅沢に盛った『タルト・オ・フリュイ』や、王道『ガトー・フレーズ』など、一口ごとに“丁寧に作られてるなぁ”と感じるケーキがそろいます。

誕生日やウェディングなど、ここぞという日に寄り添うオーダーメイドも得意で、デザインの細かな相談にものんびり乗ってくれるのがうれしいところ。

地元ファンが記念日に必ず足を運ぶ、信頼感のある一軒です。

フルーツピークスつくば店は、その名の通り“フルーツ至上主義”。

完熟フルーツをごろっと詰め込んだタルトやズコットは、見た目のインパクトも食べごたえも申し分なしです。

カフェスペースではパフェやフルーツサンドも楽しめるので、旬のフルーツを全方位から味わえます。

ポイントカードを作っておけば、誕生日月に20%オフになるお得感も嬉しくて、つい毎年通いたくなるんですよね（一部対象外ではあるけれど）。

フランス修業で磨いた技を詰めこんだ“街角の小さなパティスリー”ですが、ひと口で「おっ」と声が漏れるほど本格派。

看板のフィグケーキはイチジクの甘みと香ばしさがじんわり広がり、甘さ控えめなのに後を引きます。

誕生日に指名が多い「キング オブ キング」や、お菓子の列車など遊び心たっぷりのホールケーキもスタンバイ。

予算や好みに合わせたオーダーメイドも受けてくれるので、“特別な日をちゃんと特別にしたい”人にこそ刺さるお店です。

川尻町で何十年と愛される老舗の和洋菓子店。

電話でじっくり相談しながらサイズもデザインも決められるので、「頭に描いた理想のケーキ」を形にしてくれる心強い存在です。

昔ながらの温かい接客と確かな職人技で、地域の記念日をそっと支えてきたお店──そんな空気感がにじみます。

和菓子も季節ごとに並び、思わず寄り道したくなるラインナップです。

フルーツを惜しまない華やかなデコレーションで話題の一軒。

中でも「まるごとメロンケーキ」は、テーブルに置いただけで歓声が上がるインパクト。

イラストやキャラクターも得意なので、世界で一つのバースデーケーキを探す人が遠方から訪れるほどです。

見た目重視かと思いきや、スポンジのしっとり感や生クリームのコクもしっかり計算されていて「やっぱり味も大事だよね」と頷かせます。

全国区でおなじみの不二家がヨークベニマル日立会瀬店の一角に。

アンパンマンやサンリオキャラクターといった王道キャラのデコケーキから、苺ショートやチョコレートケーキまでチョイスが多めで、思わず迷ってしまいます。

予約しておけば受け取りは数分で済むので、子どもを連れていてもバタつきません。

メッセージプレートやナンバーキャンドルも用意されていて、買い物ついでに“誕生日準備完了！”とできる手軽さが何気にうれしいです。

多賀町で長く愛されてきたパティスリー・グランイルは、誕生日ケーキへのこだわりがかなり本気。

公式サイトにはサイズごとの価格がズラリと載っていて、どのケーキを頼むかイメージしやすいんです。

生クリームの王道デコからチョコ生まで幅広く、前日予約OKという柔軟さもありがたい。

メッセージプレートは3タイプ、中でも手書き風がほっこりします。

インスタに並ぶ鮮やかな写真を眺めていると“今年はこれ！”と直感で選びたくなっちゃいます。

日立駅海岸口から3分、雨の日でもさっと寄れるモルトボーノは、手づくり感あふれるケーキが売り。

ブログにはチョコ×苺の王道デコやフルーツもりもりのチョコケーキ、バナーヌなんて変化球まで、サイズ別のざっくり価格付きで載っているから予算の計算もしやすいです。

ほわっと甘い香りが漂う店内で『この子にしようかな…』と選ぶ時間もまた楽しい。

予約は必須ですが、その分“焼きたて感”のある仕上がりに期待できますよ。

ひたちなか市の住宅街にひっそり佇む「パティスリー ヴェルテュ」は、パティシエが仕込みも接客も一人でこなす小さなお店。

でも生クリームの口どけは驚くほど繊細で、体温でさっと消えて香りだけが残ります。

派手さより素材の良さと丁寧さを選んだストイックなケーキが“通”を夢中にさせるんです。

定番のショートケーキだけでなく、シフォンにクリームを詰め込んだ「男前ケーキ」のような遊び心もあり、次は何を食べようかとワクワクします。

倉庫風の無骨な外観に驚きますが、扉を開ければ24時間稼働の無人ショーケースがずらり──それが常総市の「メルベイユ」です。

深夜に甘いものが欲しくなったときも気兼ねなくケーキを買えるのが嬉しいところ。

主力のロールケーキはミルキーなのに後味がすっと消える生クリームが絶品で、県外から訪れるファンもいるほど。

シェフは以前つくばで店を構えていた実力派で、無人とは思えないクオリティに思わず唸ります。

パリの名門ホテル・ド・クリヨンやトロワグロで腕を磨いた板橋シェフが結城市で開いた本格フランス菓子店。

店内カフェで味わえる看板のモンブランは賞味期限40分。

はかない口どけを逃したくなくて、つい時計とにらめっこしながら食べるスリルさえ楽しいんです。

人生の節目を彩るオーダーメイドケーキも評判で、素材もデザインも「そこまでやる？」というほど寄り添ってくれるのがありがたい。

遠方からわざわざ足を運ぶファンが多いのも納得です。

和菓子と洋菓子、両方の大会で腕を試してきた中村シェフが営む「ラ・メゾン・ド・ガトー・マサキ」は、神栖市で“安心して贈れるケーキ”を探すなら外せないお店。

添加物を極力避け、スポンジや生クリーム、カスタードといった基本を徹底研究──そのまじめさがケーキの素直なおいしさに表れています。

イギリス湖水地方をイメージした可憐な建物とガーデンも相まって、ちょっとしたおでかけ気分を味わえるのが個人的にツボ。

旬のフルーツを使った季節限定品が出るたび、「またやってくれた！」とファンがざわつくのも納得です。

JR笠間駅の目の前にある「洋風笠間菓子 グリュイエール」は、地元食材を使ったお菓子作りに本気で向き合う人気店。

なかでも笠間産の栗を惜しみなく使った「笠間地栗のモンブラン」は、濃厚なのに重たくない不思議な逸品で、一度食べると季節が変わるたびに恋しくなります。

誕生日用ホールケーキは驚くほど種類が多く、予約するとメッセージプレートを無料で付けてくれるサービスも地味に嬉しい。

お店奥のカフェスペースで買ったばかりのケーキをのんびり味わう時間は、ちょっとしたごほうびです。

つくば市の「ラ・リヴィエ・ドゥ・サーブル」は、植﨑義明シェフが手掛ける“親しみやすい非日常”がコンセプトのパティスリーです。

ハート型やカカオの実をモチーフにした大胆なフォルムは、ショーケースをのぞいた瞬間に思わず声が漏れるほど。

2017年のクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー銀メダリストという肩書きが裏付ける確かな技術が、特別な日を本物のアートに変えてくれます。

季節のフルーツや厳選素材を重ねた繊細な味わい、写真を撮らずにいられないビジュアル――気づけば“またお願いしたい”とリピートを決意している自分がいます。

卵・乳・小麦不使用のケーキも用意されているので、アレルギーを気にせず一緒に乾杯できるのも嬉しいポイントです。

水戸市の「le sucrier（シュクリエ）」は、“インスタ映えNo.1！”と騒がれるほどビジュアル勝負のパティスリーです。

東京とフランスで腕を磨いたオーナーシェフは飴細工の名手。

2014年ジャパンケーキショー東京 ピエスアーティスティック部門で連合会会長賞を受賞した実績が、その繊細な飴のリボンや羽根に息づいています。

ショーケースに並ぶケーキは、季節のフルーツが光を浴びてキラキラ――思わずスマホを構えるお客様が後を絶ちません。

甘さを控えて素材の香りを立たせる絶妙なバランスもクセになり、特別な日を“映画のワンシーン”に変えてくれる存在感があります。

水戸市住吉町の「パティスリー 彩工房」は、“あなたのわがまま、大歓迎”が似合うオーダーメイド派。

誕生日ケーキはもちろん、キャラクターものやちょっと変わったテーマまで、細やかなリクエストに応えてくれると口コミが熱いです。

ガラスケースには色とりどりのケーキがぎゅっと並び、“写真映えする！”とついSNSに上げたくなる華やかさ。

ふわふわスポンジと甘さ控えめクリームの黄金コンビで、見た目だけじゃなく味でもファンをつかんで離しません。

結城市の「アルチザン パティシェ イタバシ」は、人生の節目を“世界で一つ”のケーキで祝うためのパティスリー。

サイズ・素材・デコレーションまで相談できるカスタムメイドが看板で、公式サイトに並ぶ「ROUGE」や「SHORT CAKE」の写真を眺めるだけで胸が高鳴ります。

カフェスペースが併設されているので、“出来たてをすぐ味わえる幸せ”も堪能可能。

定休でも受取OKなど、融通の利くホスピタリティがじわりと嬉しいんですよね。

ひたちなか市の「パティスリー シュクル」は、“もう一つ食べたくなるスイーツ”を合言葉に素材と向き合うお店です。

オーナーが産地に足を運んで選び抜いた国産イチゴや自家製ブルーベリー、阿蘇のミルク……丁寧に重ねた味は素朴なのにリッチ。

しかもお酒を一切使わないので、お子さまからご年配まで同じケーキを囲める安心感があります。

派手すぎないけれど色鮮やかなデコレーションが食卓を明るくしてくれて、“やっぱり頼んでよかった”としみじみ思わせてくれるんです。

茨城県古河市にある「ままみぃや」は、やさしいシフォンケーキ一本勝負のお店。

焼きたての生地はしっとりふわっふわ、口に入れた瞬間しゅわ～っと消える軽さに思わず笑みがこぼれます。

契約農家の朝採り卵を使い、かぼちゃは一番おいしい瞬間に畑で直接買い付ける徹底ぶり。「地産地消」がモットーで、ゆず・オレンジ・いちごなど季節のフルーツもさりげなく投入。ショーケースの顔ぶれがころころ変わるのも楽しいんです。

誕生日や出産祝いなどのデコレーションも自由自在。クリスマスシフォンもお手のもの。しかも「作り置きゼロ」を宣言し、注文後に焼き上げるから届く頃にはまだ生地が息づいているんじゃないかと錯覚するほど。

常時約20種、季節限定も合わせて毎回迷うのが贅沢な悩みです。

健康志向の方や、ちょっと個性的なケーキを探している人の駆け込み寺。専門店の矝持と地元愛がぎゅっと詰まった一台で、食卓の空気までふわりと変わりますよ。

「ファームパティスリー ル・フカサク」は、日本最大級のいちご・メロン畑を抱える深作農園の敷地内にある“農家のパティスリー”。創業100年の農家が運営し、農林水産省の6次産業化・地産地消にも認定──畑からパティシエまでワンストップです。

自家農園で朝摘みしたいちごやメロンを惜しげなく使うので、ショーケース前に立った瞬間から香りが直球で飛んできます。

卵も手抜きなし。いちごのホールケーキにはこだわりの鶏卵を、人気の「ほこたドーナツ」には契約農家直送の赤玉を採用。メロン味ドーナツには茨城県産卵……素材表示まで開示する本気度が光ります。

バースデー向け「いちごのホールケーキ」やオンラインショップの“Birthday”カテゴリー、さらにウェディングケーキのオーダー対応まで幅広く、内閣総理大臣賞やおみやげグランプリの受賞歴も引き寄せました。ここでケーキを頼む＝農園の景色と薫りもテーブルに運び込む贅沢体験です。

帝国ホテルで9年、千葉の名店「ル・タン・プリュス」で1年腕を磨いた長谷川哲也シェフが、2024年9月6日に守谷市で開いたスタイリッシュなパティスリー。

素材もデザインも徹底的にこだわり抜いたケーキは、もはや食べられるアートです。

ショーケースには、少人数の誕生日や“自分へのごほうび”にぴったりなプティガトーがずらり。

コンテスト入賞作を小さく生まれ変わらせた品もあり、シェフの技術とセンスが光ります。

ホールケーキはサイズが小さくても“シェフおまかせ”の飾りで一気に主役級。

入口はスロープ付きで車椅子でも安心、焼き菓子のギフトボックスは箱を開ける前から胸が高鳴るデザインです。

プティガトー主体の品揃えは「少人数でも上質を楽しみたい」ニーズに刺さり、リピート率と口コミを着実に底上げ。

公式Instagramでの「ホールケーキのご予約が増えて嬉しい限りです」という投稿もファンの心をくすぐります。

家族で営む温もりあふれる洋菓子店。

4号サイズ（直径12cm／2〜4名）のデコレーションケーキを中心に、生クリーム・チョコクリーム・フルーツタルト・モンブランと定番もしっかり充実。

地元岩間栗を惜しみなく使った「モンブランホール」や濃厚「三種の生チョコケーキ」など、ご褒美感MAXな一台も。

注文は電話または店頭の完全予約制で、プレート形やメッセージ、フルーツ増減、アレルギー対応まで丁寧にヒアリングしてくれるから“世界に一つ”の満足感が高いです。

秋冬限定「濃厚すぎる!?焼チーズケーキ」や春夏の「レアチーズ」など季節限定品が次の来店動機を生むのも巧み。

予約推奨日数を明示しつつ、作りたて品質と食品ロス削減を両立させる運営姿勢が好印象です。

1985年創業、JR笠間駅ロータリーすぐ。

契約農家直送の栗や卵、いちご、ブルーベリーを惜しまず使い「素材でごまかさない」味を追求。

全国菓子大博覧会での受賞歴が品質を物語ります。

アントルメは定番「生デコレーション」が3号〜11号と幅広く、最小サイズでもいちごと生クリームの贅沢感は健在。

旬フルーツを華やかに飾る「パラダイス」や笠間和栗の「ガトーマロン」も人気で、選ぶ時間まで楽しいです。

メッセージ入りクッキープレート（108円）を添えれば気持ちも伝わるし、公式オンラインショップで店頭受取予約できるので通勤途中にスマホでポチ→帰りにピックアップも可。

駅前立地とオンライン化で待ち時間ゼロ、スタッフは製造に集中できるというWin-Winが嬉しいですね。

世界大会〈クープ・デュ・モンド〉銀メダリスト植﨑義明シェフが放つ“親しみやすい非日常”。

ハート型やカカオの実モチーフなどショーケースから物語があふれます。

主役級ホール「ムッシュ・ノワール」、70％ビターチョコムース×シナモンビスキュイ×オレンジコンフィの「ガトーフェルモ」は4号から。

鮮烈レッドの「キャトルルージュ」や「ショコラロール」もホール対応で、少人数でも“わぁ！”が狙えます。

卵・乳・小麦不使用デコレーション「TSUBASA〜つばさ〜」でアレルギー対応も万全。

クリスマスケーキは公式LINE＋事前決済を導入済みですが、食べログに“予約不可”表記が残っているため期間限定運用の可能性も。

最新情報は公式サイトで要確認――デジタルとアナログの揺らぎも、また味わいです。

“こんなの作って！”ににこやかに応えてくれる水戸市の頼れるパティスリー。

動物モチーフやピアノ型など無茶ぶりも楽しげにこなし、誕生日が待ち遠しくなります。

ショーケースにはカットケーキや小さめホールもあり、“今日は二人だけ”にもぴったり。

口コミでささやかれる「可愛いのに甘さ控えめ」というバランスが三世代に刺さる理由。

デザインカスタマイズ性の高さはSNS映えも相まって、広告費ゼロでも新規ファン量産中です。

思い出の写真をホワイトチョコのプレートにくっきりプリントしてくれる人気店。

生クリームと生チョコの２タイプ、サイズは４号から迫力の10号までそろっているので、家族の誕生日から大規模パーティーまで幅広く頼れます。

キャラクターや似顔絵も対応可能で、細かなリクエストは電話で直接伝えられるから安心。

味そのものも「見た目負けしない」と評判で、写真を食べたあともしっかりおいしいのがうれしいポイントです。

水戸の「シュシュ」は、思わず写真を撮りたくなる可愛いデコレーションが得意。

キャラクターの立体人形やプレート、似顔絵プレートまで「これぞ主役！」という仕上がりにしてくれます。

キャラ１体につき650円～と追加料金が明快で、公式サイトの豊富な実例で完成図をイメージしやすいのも助かります。

受け取り３日前までの予約がマスト。

アレルギーの相談も気軽に電話でどうぞ。

守谷で地元ファンの多い「菓子工房あおい」。

口コミによるとキャラクターケーキも作ってくれるそうで、公式サイトでは「シェフの気まぐれデコレーション」としてオーダーケーキを紹介。

まずは電話で「こんなキャラいけます？」と相談するのが確実です。

旬のフルーツを惜しげなく使うので味も期待大。

Instagramに過去作がアップされているので、事前にイメージを固めてから頼むとスムーズですよ。

常陸大宮の「ヒカリノ木」といえば、女の子の目がハートになる「ドレスケーキ」。

ホワイトチョコのプレートにキャラを描き、ふわっと広がるクリームでドレスを再現――箱を開けた瞬間の歓声は想像以上です。

料金やサイズは問い合わせ制なので、電話やフォームで「こんな感じで！」とオーダー。

Instagramにギャラリーがあるので、イメトレしてから連絡すると話が早いかも。

下妻の「ラフィネ」は、推しアニメのキャラも家族の思い出写真もケーキにしてくれる頼れる一軒。

以前は期間限定でイラストケーキの予約を受け付けており、そのクオリティにファン多し。

最新の受付状況や価格は電話で確認がベターです。

まずは公式サイトでベースのケーキをチェックして、イラストのイメージを膨らませてみてください。

「世界でたったひとつのケーキ」を掲げ、誕生日や記念日を本気で盛り上げてくれるオーダーメイド専門パティスリー。

キャラクターケーキやセンイルケーキなど、ヒアリングを通じて“こうしたい！”をしっかり形にしてくれます。

公式サイトにはずらりと作例が載っていて、思わずスクロールが止まらないほどバリエーション豊富。

国産小麦と安心安全な卵にこだわり、見た目の感動と味の満足を両立しているのも正直ポイント高めです。

予約は2か月前～3日前までOKで、LINE・電話・店頭のいずれでも相談可能。

心に残る一日を演出したい人には、間違いなく頼もしい存在です。

日立市発、“おやつとケーキ”の名前どおり誰もがワクワクするオリジナルケーキが得意なお店。

キャラクターケーキはもちろん、細部まで作り込む3Dケーキもお手のもの。

完成度の高さに「これ本当に食べられるの？」とつい声が漏れちゃうかも。

予約は3週間前～1週間前まで、LINE・来店・電話で気軽に相談OK。

夏（7～8月）は完全予約制＆LINE推奨なのでちょっと注意。

子どもも大人も夢中になる“映えケーキ”を探しているなら、ここで決まりです。

守谷っ子に愛される街の洋菓子店。写真やイラストを持ち込めば、お絵かきデコレーションや似顔絵デコレーションで“世界に一枚”のケーキを作ってくれます。

手書きの温もりがじわっと伝わり、祝いの席が一気にほっこり。

お絵かきデコは最短2～3日前、似顔絵は1週間前に予約すればOK。

店内には季節のケーキや焼き菓子も並び、手土産ハンターにも嬉しいスポットです。

取手の駅前商店街にたたずむアットホームなカフェ。“お絵描きデコレーションケーキ”が人気で、好きなキャラやオリジナルイラストがそのままケーキになるワクワク感がたまりません。

サイズは4号～7号まで選べて、記念日からちょっとした集まりまで幅広く対応。

予約は原則3日前までとスケジュールも組みやすいのが嬉しいところ。

最新情報や作例は専用Instagram「magicsmilecafe」をのぞくとヒントがいっぱいです。

土浦市のプティボヌールは、プリントケーキと手描きキャラクターケーキで“自分だけの一枚”を届けるパティスリー。

ホワイトチョコプレートに可食プリンターで印刷したり、職人の手描きでイラストを載せたりと演出は思いのまま。

オーダーアイシングクッキーや数字クッキーをプラスすれば、もうテンション爆上がりです。

予約は1週間前までなので、サプライズ派は早めの相談が吉。

全国展開の菓子専門店シャトレーゼは、茨城県内にもたくさん店舗があります。

「アレルギーがあっても、みんなと同じケーキでお祝いしたい！」という想いから、特定原材料不使用のアレルギー対応ケーキを本気で開発。

卵・乳・小麦粉不使用のデコレーションケーキをいつでも買える手軽さが、とにかく頼もしいんです。

さらに、製造ラインをピカピカに洗浄したり専用器具を使ったり、完成品を抜き取り検査したりと、コンタミネーション対策にも企業ぐるみで取り組み、その内容をちゃんと公開。

とはいえ専用工場ではないので、重度アレルギーの方は情報をよく読んで判断するのが安心ですね。

この情報公開のおかげで、自分の症状と照らし合わせながら「ここなら大丈夫かな」と冷静に選べるのが嬉しいポイントです。

那珂郡東海村の洋菓子店WonderBoxは、地元密着ながら発想がとっても柔軟。

バウムクーヘンや焼き菓子はもちろん、「卵も乳も小麦粉もナッツもNGなんです…」という声にもしっかり耳を傾け、オーダーメイドのアレルギー対応ケーキを10日前まで予約で受け付けています。

三大アレルゲンを超えた細かなリクエストにも応えてくれるので、複数アレルギー持ちさんやレアなアレルゲンを避けたい方には光明！

ただしコンタミネーション対策の詳細は電話や店頭でじっくり相談するのがベターです。

洞峰公園のそばにある菜食レストランRitz’nは、動物性たんぱく・砂糖・化学調味料を一切使わない“体をいたわるごはんとスイーツ”がコンセプト。

卵・乳製品を使わないヴィーガンスイーツは、ロールケーキやザッハトルテなどラインナップも想像以上に多彩で、誕生日や記念日でもしっかり主役を張ってくれます。

小麦対応は要確認だけれど、アレルギーさん＆ヴィーガンさんウェルカムな姿勢はピカイチ。

お願いすればテイクアウトもOKなので、公園散歩のお供にもしやすいですよ。